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2026-01-15
年始早々の一月二日、祖母が亡くなったとの報せがあり、往復6万円の飛行機で実家に帰った。誕生日だったのに。田舎はのどかで、道ばたでキウイが100円で売られていたり、物産館が賑わったりしていたが、確かに死んでいた。
葬儀では「やりたいこともあったでしょう」とか「故人もお喜びでしょう」とか「仏に帰っているはず」とか言われて嫌だった。何かのためにしないでくれ。故人を、どこまでも他者のままでいさせてくれ。親愛のために。そうさせてもらう。
諸々の行事が終わったあと一日時間があったので、昔住んでいたところに散歩に行った。丘の上。浴場から街が一望できる温泉もある、完全な場所。ウチが主人公のADVを作るなら、舞台はここにしてほしい。

これは一般的な香薫の数倍おいしいローカルウィンナー。

これらの景色さえも全て、未だ到達していないだけの喪で、だからこそ